占星術では時代にあったお金の得方があります。個人的な観点というよりも時代的な観点ですので、あてはまらない場合もありますが、大きな金運を占う際には、避けて通れない見方です。
まず、大昔、宗教が時代を支配していた時は、うお座的時代です。その時には、おひつじ座的な武人や軍人、武力を持つ人や武器を作ったりする人による金運の時代でした。(金運をあらわす二室がうお座の場合はおひつじ座になるからなんです)
次に武力を持つおひつじ座的な人が中心になると、今度はその武力を使って土地や作物を得るようになるため、土地を持ち、倉を建てるようなおうし座的な形での金運が主力になりました。(おひつじ座の場合は金運の二室はおうし座になるからです)
超金持ちが時代を支配するようになるのが、おうし座的な時代ですが、そうなると、今度は情報や交通や移動による交易などによって、大きな富が作られるようになる、ふたご座的収入源に変化していきました。(おうし座の二室はふたご座だからです)
そしてふたご座的な情報や交通や教育などが幅を利かせる時代では、今度は家庭や女性に受けるものでないと売れない時代になります。すなわちかに座的なものでないとお金にならない時代を迎えるわけです。ちょうど今がそんな感じでしょうか。(ふたご座の二室はかに座)
現在は、おうし座的な土地持ちやふたご座的なマスコミ力が衰え、民意のかに座の時代になりつつあります。ただし、今のところまだ移行期のため、一般庶民は非常に苦しい時代ではあるものの、流れは民意の時代に向かっています。そのため、次なる時代の収入のありかは、かに座の次の星座、しし座(二室)が現すことになります。
しし座とは、生きる喜び、楽しみ、芸術、そして自己実現です。そうしたものを刺激し、与え、理解する流れ。すなわち人がその人らしい生涯を送れるようにするすべての仕事や物やサービスから大きな富が発生する時代になるということです。最高の価値は、感動価値となります。物質価値から感動価値への大きな変化が今後起きていくわけです。
新しい仕事は、そうしたものを満たす方向になくては、大きな財を成すこともできないでしょう。大きな財を成す、、、という考え自体が本当は古いのですが、うまい言い方ができないため、あえて使わせてもらいましたが、嘘でない内容で人を感動に導く価値がこれからもっとも大きなものとなっていきます。
そうしたものを生み出せない、企業や事業はすたれていくことでしょう。皆さんの中でも、今後独力で何かをやろうとする際には、ぜひともこのお金がどういう方向に流れるかを見極めていただけたらと思います。人が感動することに自ら喜びを見だせる人や企業や国に富が集中する時代となるわけです。
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